多摩川ともこ

ワードプレスに関する情報をわかりやすく伝えるブログ『テーマ道ブログ』管理人の多摩川ともこです。

なるべくお金をかけずにワードプレスでブログを作りたいですよね。

テーマを自作すればお金はかかりません。しかし、時間とスキルないと難しいものです。

そこで今回は、機能が充実しているにも関わらず、相場よりも安い1万円以下で購入できる有料テーマを、迷わないように3つだけご紹介します。

ワードプレスの安い有料テーマの3つの魅力

1万円で購入できる比較的安価な有料テーマの魅力を3点ご紹介します。

  1. 経費削減ができる
  2. 使用者のスキルが試せる
  3. 一人で解決できない時はサポートを利用できる

経費削減ができる

少しでも経費削減を求めるのならば、1万円台の有料テーマは魅力的です。

ワードプレス有料テーマのオーソドックスな価格は1.5万円前後が多く、機能満載なテーマであれば2〜3万のテーマもあります。

よってテーマ選定者は何が必要かを事前に把握しておくとスムーズに選定できるでしょう。

足りない機能は拡張プラグインを利用

安価な有料テーマは機能はミニマムな場合が多いため、不足しがちな部分は拡張プラグインを活用して機能不全を補います

拡張プラグインとは利用しているテーマに付属している機能を補う目的でインストールするものです。無料だけでなく有料の拡張プラグインもあるので、いろいろ試してみるのも楽しみの一つです。

一人で解決できない時はサポートを利用できる

ワードプレスの構築は使用者の試行錯誤の上成り立つものですが、どうしても自力でクリアできない事態も起こります。

安価でもサポート体制を整えている有料テーマはあるため、いざという時は利用してください。

サポート適用時は購入履歴などの情報が必要になる事が多いため、事前に情報を調べてから連絡を入れましょう。

安い有料テーマを購入する際の注意点

「こんなに安くてもいいの?」と不安になる方へ、安い有料テーマ購入時に注意する点をお伝えします。

  1. テーマ固有の有料拡張プラグインが必要な場合がある
  2. サポート範囲がどこまでかを把握しよう

テーマ固有の有料拡張プラグインが必要な場合がある

「ここの部分どうしてもあのサイトみたいなレイアウトにしたいな」という時に、テーマ固有の有料拡張プラグインが必要になるかもしれません

似たような機能を無料の拡張プラグインで検索する手はありますが、利用しているテーマと互換性があるか確認してから利用しましょう。

サポート範囲がどこまでか把握しよう

例えばブロックエディタ適用のテーマなのにも関わらずクラシックエディタのプラグインを使用して不具合が生じてもサポート対象外になるかもしれません。

テーマ作成者が公認していない限り、テーマと互換性がない拡張プラグインを利用した上でエラーを起こすと、サポート対象外になってしまう可能性がある点は気をつけてください。

1万円で購入できる安い有料テーマ3選

1万円で購入出来る有料テーマを3つお伝えします。Emanon Proとクールでかっこいいてはテーマは買い切り型、後者のLightning G3 Pro Unitとは年間毎サブスクリプション型のテーマです。

Emanon Pro

SEO対策、集客要素があらかじめ集約されているテーマです。

デモページ:EmanonProデモブログ

記事作成時に文章装飾が不要であれば、Emanon Blocks(有料)というEmanon Pro独自の拡張プラグインを利用しなくても問題は少ないでしょう。

クールでかっこいいテーマ

現行バージョンは14です。(記事投稿時)

カラーバリエーションが豊富なのでサイト毎にカラーを設定するのもいいでしょう。

独自のプラグインは存在せず、ブロックエディタとしての機能は最低限持ち合わせています。

本テーマは無料の拡張プラグイン利用必須となっており、無料拡張プラグイン利用による不具合に対して、サポート体制がどこまで整っているかは不明瞭な点に注意。

旧世代G2用テーマLightning Pro

Lightningという無料テーマに拡張プラグインを利用する事でさまざまな機能が使えます。

上記2つと異なり年毎のサブスクリプションで、1年間利用の他、3年、5年の契約方法もあります。

自動更新機能はないため更新が切れたら契約し直しとなります。

毎年更新を避けたいのであれば、ワードプレステーマ利用時に不具合が生じた時のみにサブスクリプションを更新する事で経費削減を望めます。

サイトに不具合が生じたり不足を感じたらサブスクリプションを更新すると効率がいいでしょう。

まとめ

最近はテーマを安価に設定して拡張プラグインを有料にするパターンや、テーマをサブスクリプション形式で販売するなど、往来よりも販売形態が変わってきています。

ご自身の利用方法をよく精査した上でテーマを利用した方が長く付き合えますよ。

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