多摩川ともこ

ワードプレスに関する情報をわかりやすく伝えるブログ『テーマ道ブログ』管理人の多摩川ともこです。

みなさんの考えるポータルサイトは、どんなイメージをお持ちでしょうか?
たとえばYahoo!Japanのトップページを眺めてみましょう。上部にスライドショーや検索枠があり、上下左右に情報が羅列していますね。

ポータルサイトとはサイトにおける顔という名の入口であり、利用者は入口から気になるページへ進んでいきます。
実はこのポータルサイト、ワードプレスで制作できます。

今回はポータルサイト向けのワードプレステーマの紹介非ポータルサイト向けテーマでもポータルサイトの特徴に合わせる方法をお伝えします。
当記事を参考に、ワードプレスでポータルサイトを作成してみてくださいね。

ポータルサイトの特徴

ポータルサイトをながめていると、ポータルサイトの特徴がわかります。事例も紹介するので併せて確認してみましょう。

スライドで注目情報を表示

ポータルサイトでは読者に見てほしい記事を厳選しているとはいえ、数が膨大にあります。
特に読んでほしい記事をピックアップするため画面上部にスライド設置しているパターンをよく見かけます。

検索機能の充実

ポータルサイトの代表的な特徴といえばどのページにも遷移できるように、トップページの検索機能が充実していることではないでしょうか。

入口で次の行き先を決めて深い階層へ進んでいくイメージです。
しかしWordPressに搭載しているデフォルト検索機能では絞込み検索には対応していません。

そこで検索機能が充実しているテーマや、機能を補うためにプラグインを使います。

事例紹介

以下の事例は、ワードプレスを使ったポータルサイトです。(2022年11月時点)
トップページに検索枠がある他、スライドなどを駆使して読者離れを防ぐ工夫がなされているのがわかります。

ビュートピア(Beautopia)

ビュートピア(Beautopia)

美容業界のニュースサイトです。画面上部に企画記事や話題の記事をスライドで表示しています。
検索機能はカテゴリーやタグで絞り込みが可能です。

Oggi.jp

Oggi.jp

ファッション系のポータルサイトです。画面上部にスライドをふんだんに使い、注目してほしい画像を魅せています。
検索機能はビュートピアと同じくカテゴリーとタグを使った絞り込み検索が可能です。

ポータルサイトを作れるワードプレステーマ3選

TCDテーマは用途に合わせたテーマを販売しています。今回はその中からポータルサイト向けのテーマをいくつか紹介します。

TCD「RUMBLE」

画面上部に3つの静止画像をファーストビューとして設置可能なのでとてもインパクトに残るポータルサイトが仕上がります。
画面をスクロールすると最新記事やランキングなど誘導したいコンテンツを多く表示できるので、まさにポータルサイトのためのテーマと言えます。

デモページで確認した限り、絞込機能はないようです。

TCD「CODE.」

画面上部に静止画像や記事のスライドショーを設置でき、読者にインパクトを与えます。
メニューバーが左端にあり画面上下をふんだんに利用できるので大規模なコンテンツにも対応できるでしょう。

TCD「RUMBLE」と同様、デモページで確認したところ絞込機能は見つけられませんでした。

TCD「GENSEN」

AND検索やOR検索、カテゴリーやタグ(キーワード)を組み合わせた検索が可能です。
検索機能が高性能、レイアウトが自由自在な分、平均的なテーマ価格よりもやや高いものの、価格に見合った機能を持ち合わせたテーマといえます。

調査時点(2022年11月)でTCDシリーズのテーマで検索機能が充実しているテーマはGENSENのみです。

ワードプレスでポータルサイトを作る方法

よくみかける、一般的なポータルサイトのレイアウトを作成する方法をお伝えします。
レイアウトを工夫すれば、ポータルサイト向けのテーマではなくても十分対応できるでしょう。

画面上部にスライドショーを設ける

外観メニューよりウィジェットやカスタマイズを開き、レイアウトに関する設定を見直します。
画面上部は読者がサイトに初めて訪れて閲覧する箇所です。多くのポータルサイトは画面上部にスライドショーや画像を置き、インパクトを与えます。

使用中のテーマにファーストビューやスライドショーなどの機能があれば利用するといいでしょう。
スライドショーのプラグインは無料有料問わず多く出回っているため、プラグインで機能を補うのも手です。

プラグインで検索機能を補う

ポータルサイトはあくまでも入り口を司る部分。読者が興味のあるページにたどり着くためには、検索機能の充実性も重要です。

WordPressの仕様上、デフォルトで使用できる検索機能はAND検索やOR検索などの基本的な機能のみですが、カテゴリーやタグで絞込検索ができると利用者の労力が減ります。

カテゴリーやタグ検索は、テーマに組み込まれているものもあればプラグインで追加する場合もあります。

プラグインで絞込検索機能を追加するのであれば「VK Filter Search」や「Search & Filter」は無料で利用できて設置もしやすいのでおすすめです。

AND検索とは

複数の条件をいずれも満たすものを検索すること。検索方法は「ワードプレス AND コクーン」。
ANDの前後には空白(全角もしくは半角)を入れる。
するとワードプレスとコクーンに関連する結果が表示される。

OR検索とは

複数の条件のうちどれか満たすものを検索すること。検索方法は「ワードプレス ORコクーン」。ORの前後には空白(全角もしくは半角)を入れる。
するとワードプレスまたはコクーンに関する結果が表示される。一般的にOR検索の方が検索結果は多い。

絞り込み検索とは

ワードプレスにおける絞り込み検索とは、カテゴリーやタグを指定した上で単語を検索すること。絞り込み検索は当ブログでも可能なのでお試しください。

例えば当ブログでカテゴリーを「WordPressの使い方」、タグを「JIN」で検索するだけでWordPressの使い方カテゴリー内のテーマ名JINに関する記事が絞り込めます。

ポータルサイト向け以外のテーマを利用する場合

検索機能が充実しているテーマは、ポータルサイト向け以外のテーマにもあります。今回はその中から利用しやすいテーマをご紹介します。(2022年11月時点)

Emanon Premium

Emanon Premium

Emanon設定で設定を見直す事でカテゴリーやタグで絞り込み検索が可能になります。
Emanon Business、Emanon Proにはカテゴリーやタグでの絞込検索機能はありませんので、プラグインで対応するか自作しましょう。

Emanon PremiumとEmanon Businessの比較記事を別途用意しております。興味のある方は是非ご覧ください。

AFFINGER6

AFFINGER

カスタム検索プラグイン(有料)を利用すると、カテゴリーやタグで絞込検索可能になります。
2022年11月末まで1000円OFFの2,980円(税込)で購入可能。気になる方はお早めにご利用ください。

カスタム検索プラグイン使用感

カスタム検索プラグインを使用してみました。
カテゴリーやタグで絞込検索ができるほか、AND検索だけではなくOR検索も可能です。検索時の自由度が増える点に注目。

利用時の注意点

ダウンロードするとzipファイルが入手できますが、そのままプラグインをインストールするとエラーになります。
ダウンロードを終了したら、まずは一回zipファイルを解凍しましょう。そして「必ずお読みください.txt」があるフォルダ内のzipをプラグインとしてご自身のサイトにインストールしてください。

THE SONIC

ダッシュボードからTHE SONICメニュー内のカスタム検索設定を見直せば、カテゴリーやタグで絞込検索が可能です。

THE THOR

THE THOR

外観>ウィジェット画面でサイドバーなどにTHE 検索ブロックを挿入すればカテゴリーやタグで絞り込み検索が可能です。

ポータルサイトは3カラムでレイアウトを選択しているパターンが見受けられます。3カラム対応のテーマについては別途記事を用意しているので、興味のある方は是非ご覧ください。

まとめ

ポータルサイトは入口ページ。画面上部にはスライドショーを設け、読者の目を引くためのスペースを設けています。
そして検索機能は高機能であればあるほど利用者は時間をかけず目的のページにたどり着け「便利だな」と感じるでしょう。

ワードプレス既存の検索機能では不十分なので設置するにはあらかじめ絞込み検索のあるテーマを利用するか、プラグインで機能追加を試みてください。

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